UMINO DESIGN OFFICEの制作コンセプト

中小企業や個人事業主に特化したデザイン事務所として、あらゆる課題をデザインの力で解決します。

近年、あらゆる企業の経営において「デザインの重要性」が高まっています。海外のある調査では、経営においてデザインを重視している企業とそうでない企業では、売上にして約４倍、10年間の成長率に約2倍の差が出るという結果も報告されています。（2018 年：経済産業省・特許庁「デザイン経営」宣言より）

もし、あらゆる販促物を常に一定のデザイン品質で統一している企業とそうでない企業が、同じサービスを同じ価格で提供していた場合、消費者はどちらを選ぶでしょうか。WEBやチラシなんて伝われば十分、という考え方では生き残ることはできません。企業が発信する情報はすべて、常に一定のデザイン品質を維持することが求められています。

また、経営におけるデザインの重要性とは、WEBサイトや広告などの「見た目」だけの問題ではありません。企業自体のブランディングや、新規事業・新商品の販売戦略などを考える際にも、経営者や開発者による「内側の視点」だけでなく、ユーザーや消費者に寄り添った「外側の視点」から物事を捉え、入念なマーケティングに基づいたプランニングを行うことが重要です。

UMINO DESIGN OFFICE では、フリーランスならではのフットワークの軽さを武器に、ユーザーや消費者の側に立った客観的な視点から、クライアントのビジネスにおける問題や課題を読み解き、常に最適なアウトプットをご提案いたします。

大切なのは伝え方です。見た目だけじゃなく、中身にもこだわったWEBサイト制作を。

WEBサイトの本質は情報を伝えることです。どれだけおしゃれなサイトでもそこに書かれていることがしっかりと練り上げられたものでなければ、結局なにも伝わりません。ネットユーザーの多くは、そのサイトが自分にとって必要かどうかをわずか3秒で判断しているといわれています。

したがって当事務所では、事前に徹底した調査を行い、クライアントの商品やサービスの本質的な魅力や価値を分析し、それを必要としている人たちへ「瞬時に」かつ「的確に」伝える方法を考えることから始めます。

単に商品やサービスの概要を伝えるだけでなく、そもそも、それを利用することに「どんなメリットがあるか?」「他と比べて何が違うのか？」「それを使うことで何が起こるのか？」などの具体的なイメージが伝わるようなコンテンツづくりを心がけ、より伝わりやすい切り口や心に響くキャッチコピーを考えます。

見た目や形などのビジュアル面だけでなく「どう伝えるか？」という課題と常に向き合い、最適なコミュニケーションを探りながら、一つ一つのコンテンツを丁寧に練り上げていくことで、ようやくつくる意味のあるWEBサイトが出来上がるものと考えています。

デザインにも「コスパ」が求められる時代。ちょうどいいデザインをリーズナブルにお届けします。

WEBにせよグラフィックにせよ、優れたデザインにはそれなりのコストがかかります。また経験豊富なデザイナーになるほど制作単価も上がっていくため、優秀なデザイナーを抱え込むような大手プロダクションと同じレベルを目指そうとすると、数十ページ程度のコーポレートサイトでも数百万円の予算が必要となることもあります。

反対に近年主流となりつつあるクラウドソーシングや定額制のWEB制作サービス、格安を売りにするデザイン会社などの場合は、安い反面、デザインの品質や修正対応などに問題がるため、発注する側にも高いディレクション能力が求められるなど、それはそれで扱いが難しい面もあります。

このような状況では広告予算の限られた中小企業や個人事業主の方々は、いつまでたっても自分たちが理想とするクリエイティブを経営に取り入れることができません。

したがって当事務所では、クライアントの属する業界やターゲット層、社会的な位置づけ、将来のビジョンなど、様々なバックグラウンドを考慮しながら、あわらゆる面でバランスの取れた「ちょうどいいデザイン」をリーズナブルにお届けすることをコンセプトとしています。